タグ別アーカイブ: イスラム国(Islamic State)

Islamic State(イスラム国)の独自通貨

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Islamic State(イスラム国)の支配地域ではドルやユーロ、英ポンド、その他周辺国の通貨が諸々の取引に使われているのですが、独自通貨の発行も行われているようです。
通貨の発行は国家の特権であるので、国を自称する以上は当然やってもおかしくない。

ただ不換紙幣(Bank note)だと速攻でジンバブエドル化するのは火を見るよりも明らかなので、用いられるのは金属貨幣(金、銀、銅)。
実物貨幣なのは不換紙幣・・・特にドルに対するアンチテーゼの側面もあるのかなと思います。
あちら側の人間ではなくても、どうも(特にドルを基軸とした)信用創造システムに対しては幾分気持ち悪さの様なものを感じますし。(どうして紙切れに価値があるのだろうか?とかそういった意味で。)


ALHAYAT Media centerのプロパガンダ動画。大学で金融論の授業で似たような内容のレクチャーを受けたような気がします。なかなか金融の教材としては秀逸かもしれません。

金 : Dinar(ディナール) 2種
銀 : Dirham(ディルハム) 3種
銅 : Fals(フォルス) 2種
の計7種類が発行されているそうです。

流通量が少ない&Islamic State(イスラム国)もこの先長くはないであろうので、そのうちコインコレクターの間でプレミアが付きそうです。



これは欲しいと思って探したらAmazonで見つけました。
レプリカにしては高いけど、インテリアにはよさそうな気がします。

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イスラム過激派の音楽(Nasyid – ナシード)集

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Islamic State(イスラム国)等のイスラム過激派のプロパガンダ動画(処刑、戦闘)で使われている音楽(Nasyid – ナシード)集です。ジャンル的にはゴスペルに近い気がします。

主張(政治的なり、宗教的)を別にすれば音楽としてはアリなのではないかと思います。


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イスラム国(ISLAMIC STATE)のNASYID(ナシード) Avance Avance

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ALHAYATメディアセンター謹製のフランス語Nasyidです。
中東のイスラム教徒の移民や難民がが多い国、テロに先行?とかイロイロ考えると、まだまだ日本は大丈夫(震え声)

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Hacktivist(ハクティビスト) vs Jihadist(ジハーディスト)

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ハッカー集団のAnonymous(アノニマス)がイスラム国に宣戦布告!
両者は思想的には真逆ですが、組織形態に関しては共通点がある様に思えます。

Anonymousはインターネット上のハクティビストが緩やかに・・・分権的に繋がった国際的なネットワークです。対してイスラム国はイラクとシリアの一部に物理的な拠点を有していますが、彼らのアイディア(ジハーディズム)に感化された組織や個人が世界各地で分権的に活動をしています。

命令ではなくてハクティビズムジハーディズムというアイディア(ミーム)で動くな組織集団

分権的感染性を持つと言う意味で両者は似ていると思います。

トップダウン型・中央集権型の組織だとトップや中心を潰せば総崩れになる事が多いですが、分権的な組織だとそもそもトップや中心が沢山だったり、そもそも無かったりと潰せど潰せど際限が無い。

何れも対峙するとなると非常にやっかいな相手ですね。(実際にそうで、各国の政府は対応に苦慮しています。)

両者が今後どのような壮絶なやりとりをしていくのかが気になります。

ガイ・フォークスのお面や、テロリストにありがちなあのナリはミームを象徴しているのではないでしょうか。

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イスラム国の非公式プロパガンダサイト【isdarat】がTorネットワークに移行

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tor

度々攻撃に晒されてその度に移転を繰り返していた【isdarat】ですが、とうとう懲りて拠点をTorネットワークに移したようです。

http://isdratetp4donyfy.onion

※アクセスするには専用ブラウザが必要です。

Torネットワークの特徴として、通信において複数ノードを使用することで接続経路を秘匿化出来る事があります。

日本だと遠隔操作事件のアノ人が使っていた事で有名ですね。

元は米海軍調査研究所の支援で作られていた技術なのだそうですが、それがイスラム国のプロパガンダに活用されるなんて皮肉ですね。

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パリテロ事件の余波

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paris
事件それ自体は犯人が射殺されたり、拘束されたりで収束している様ですが、今後の余波が心配されます。
フランスも今回の事件で、イスラム国壊滅へ本腰を入れる事になるでしょうが、その過程で当然発生する犠牲を大義名分とした新たな報復テロだとか、移民や難民への対処だとかが問題は山積ですね。

この事件はフランスに限らず欧州全体に影を落とす事にもなりそうです。EU域内はもとより、基本的に陸続きなのでヒト・モノ・カネの移動に紛れてテロリストも自由に行き来する事が出来ます。(犯人の一部は隣国のベルギーで拘束されました。)また、海路・陸路(中東、アフリカも陸続きなんですね)を経て難民も続々欧州を目指しています。

ヒト・モノ・カネの移動が容易になると当然こういった問題は避けられません。
ヨーロッパと中東の一部(トルコ等)と政治的・経済的な統合を目指す欧州には頭痛の種です。

観光を含めてビジネス・・・経済への影響も無視出来ないレベルになると思われます。決して強いとは言えない景況感の中で、これは痛手ですね。欧州からの資金流出が起きかねないですし、景気が悪くなると移民への風当たりもきつくなるし、この事が更に問題をややこしくする悪循環です。当然の事ながら、ヨーロッパ向けにビジネスをしている国にもその影響は波及します。

極少数のテロリストが起こした事件が、ヨーロッパどころか世界中に影響をもたらす・・・経済的な結びつきが強くなればなるほどそのインパクトは甚大になります。そう考えると思った以上に脆弱な世界に私たちは住んでいると言うことに気付きます。

日本はというと、今日も平和です。日本といえば世界で初めて化学兵器を使ったテロが首都の中心部で起こされた国なのですが、その割には他国のテロには関心は薄い気がします。喉元過ぎれば・・・と言った所なのでしょうか。

一部は賑やかのようですが、何だか明後日の方向で生産的じゃない(苦笑
このテの人達って叩かれれば叩かれれば程に先鋭化する傾向にあるのですが、根っこの部分はテロリストと変わらない気がします。

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断絶がもたらした結果【フランスで大規模なテロ】

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Charlie Hebdo(シャルリーエブド)の襲撃事件以来の大規模なテロが発生しているようですね。

発生状況は目下、この様になっている様子。

全土に非常事態宣言が布かれ、国境が封鎖されるレベルなのですが、
インターネットとTV、TVの中でもNHKと民放で扱いが全く対照的なのがとても気になりました。視聴者層(≒マーケット層)の違いがここまであからさまなレベルで鮮明に表れるのかと。

TVしか・・・と言うか民放のバラエティしか見ない層にとっては今日も世界は平和だ。世間にはそういった層が相当数・・・想像している以上に多くいいると言う事が読み取る事が出来るのではないでしょうか。

それと同時に、層との間にも想像している以上の断絶が存在しているのでは無いかと思えます。話してても何だか全然噛み合わないとか、ネット上の壮絶な炎上だとか罵倒合戦だとか、そういった場面に遭遇すると特にそれを感じます。

ただ断絶というものが元々無かったかというと決してそう言う訳ではなくて、それが鮮明に表れる。断絶を原因とする摩擦や衝突が今後どんどん増えていく時代になったって事なのでしょうか。


 

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個人間であればテキトーに受け流すとか、無理くり合わせるとか(かなり疲れます)、そもそも対話を端から断念する(これが一番手っ取り早い)とかすれば良いし、ネット上の炎上だとか罵倒であれば風物詩レベルなのですが、民族だとか宗教に関わったり、暴力に顕れるようになると途端に脅威に変貌してしまうわけです。

現在フランスにはかなりの数の中東系移民が非合法を含めて住んでいて
、そういった層と元々の住人との間には想像している以上の断絶があるのではないか、その断絶が今回に限らずテロの遠因となっているのではないかと言うことです。既に18歳未満が1割に達するであろう水準で、(多感な時期に)高等教育を受け、社会に出るとなると今後もテロに限らず大なり小なり何らかの形で摩擦や衝突が避けられないのは必至です。

だからといって摩擦や衝突を避けるため安易に排斥とはいかないのが問題の根深いところです。
安易な排斥はなおさら断絶を深めるだけに終わります。そもそもイスラム教徒がテロリストになるわけでは無くて、テロリストの中にイスラム教徒がいる(どんな層にも一定数暴力に訴えてくる輩がいる。)というだけなので、日本もかつてそうだったように。(ほんの数十年前まで日本は世界有数のテロリスト輩出国でした。)


 

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日本でも移民受け入れが議論されていますが、こういった事を踏まえて行われているのかは甚だ疑問ですね。移民を受け入れている国家は何処も何かしら(大なり小なり摩擦や衝突)の問題を抱えていて、既に相当数いる在日朝鮮・韓国人でさえも、対話に苦心している中でちょっと安易な気がします。

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イスラム国(Islamic State)のNasyid(ナシード) Qariban Qariba

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イスラム国(Islamic State)の映像で頻繁に用いられている曲です。
宗教的な理由で楽器が禁止されているとの事で、フルコーラス。
こういったものを作る傍ら、戦闘に明け暮れているのは何とも複雑な気分になります。

英訳

Soon, soon, you will see the wondrous sight….A fierce conflict and you will see.
In the heart of your abode, there shall be the battles…..for your destruction, my sword has been sharpened.

We have marched by night, to cut and behead…..By the knife of revenge, targeting those who deserve it.
With the specters of the night and the youth of terror…..and an explosion of woe, that he may be defeated.

You have begun to fight me, with the lost coalition…..So taste my fury, when it fires up.
For long shall you remain, in my war shall you lose…..With what shall you meet, a youth chanting the takbeer?

When the steed roams, raises its head, and leaps forth…..Thus it becomes a lighted blaze.
The bullets have blazed, and the revenge has come…..So where is the escape, O the most evil of the creatures?

Unto you we will come, with beheading and death…..With fright and silence, we will tear the bonds.
You have failed publicly, so taste the loss….and go back fleeing, a nightlong run.

When disbelief gets agitated, froths, and stirs up…..We fill the roads, with red blood;
By the stabbing of the bayonets, by the striking of the necks…..on the assembly of the dogs, when they marshal.

We have come, we have come; we have set off with determination…..In earnest we have proceeded, to the peak of the peaks.
We dive into deaths, we close the ranks…..We die standing, as lions of courage.

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イスラム国(Islamic State)のNasyid(ナシード) Ummaty Qad Laha Fajrun

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英訳 :

“My Ummah, Dawn has appeared (loomed/begun to appear), so await the expected (manifest) vicTory,
The Islamic State has arisen by the blood of the righteous,
The Islamic State has arisen by the jihad of the pious,
They have offered their souls in righteousness with constancy and conviction,
So that the religion may be established, in which there is the law of the Lord of the Worlds.*

My Ummah, accept the good news, and don’t despair: vicTory is near.
The Islamic State has arisen and the dreaded might has begun.
It has arisen tracing out glory, and the period of setting** has ended,
By faithful men who do not fear warfare.
They have created eternal glory that will not perish or disappear.

My Ummah, God is our Lord, so grant your blood,
For vicTory will not return except by the blood of the martyrs,
Who have spent their time hoping for their Lord in the Abode of the Prophets.
They have offered their souls to God, and for the religion there is self-sacrifice.
The people of giving and granting are the people of excellence and pride.

My Ummah, accept the good news: the Sun of Steadfastness has risen.
Verily we have marched in masses for the hills: the time-honoured glory,
That we may return the light, faith and glorious might,
By men who have forsaken the dunya*** and attained immortality.
And have revived the Ummah of glory and the assured vicTory.”

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イスラム国(Islamic state)の非公式プロパガンダサイト【isdarat】

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isdaratは当面再開しそうに無いので、そっち系の情報収集はこのサイトが良さそうです。



Twitterあたりで告知しているので、再開されれば比較的簡単に移転先を見つけることが出来ます。

isis

イスラム国(Islamic state)の大きな特徴として、対外的なプロパガンダの為のメディア部門を自前で保有している点があります。

al-hayat

イスラム国の広報機関ALHAYAT MEDIA CENTER

処刑人として有名なジハーディ・ジョン

公開された映像の一場面

新たな戦闘員や資金の獲得、自らの力の誇示の為に創りだされる、機材やソフトウェアを駆使した映画ばりの手の込んだ映像、Nasyd(ナシード)と呼ばれる音楽等・・・

SNSを駆使した世界的なメディア戦略は、そこらの政府や企業も舌を巻くレベルです。

恐らく、欧米などで高等教育を受けたスタッフも多く携わっているのでしょう。

ジハーディ・ジョンことMohammed Emwaziはウエストミンスター大学を出ているとの事。

※注意(残虐シーンあり) https://esdarat.tv/

サイトへのアタックや、ホスト先とのゴタゴタ?等で頻繁に移転を繰り返しています。移転のたびに、Twitter等で告知されるイタチごっこ。

 

サイトを見ていると処刑シーンや戦闘シーン等の残虐な映像(最近も天安門事件を彷彿とさせるようなヒドイ映像が公開されました。)にばかり気を取られてしまいがちですが、

支配地域に住む人々の暮らし振り等も配信されていてプロパガンダという点を差し引いても、資料性は高いのではと思います。

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