タグ別アーカイブ: 変わり種投資

ビットコインのボラティリティ

Facebooktwittergoogle_plusredditpinterestlinkedinmail

ハイリスク(≒ハイリターン)

BTC/JPY(ビットコイン/円)の2013年4月28日~2017年9月27日標準偏差を調べてみますと、凡そで4.4%となりました。一般的な株式指数(凡そで2%前後)や為替(1%)と比較しますと、かなりハイリスクだと言えます。ただ、これはあくまで終値ベースでの集計日中に動いて長いヒゲを上下に付けることが多いので。体感としてのボラティリティは数値上よりももっと大きいように思えます。ボラティリティが高いと言うことは、大きく損をする可能性が高いと同時に、大きな利益を得られる可能性があるという事でもあるので、一部の投機家やギャンブラーには好まれている模様。

ボラティリティの推移はどうか?

次に30日毎のヒストリカルボラティリティを見てみますと、トレンドとしては下落傾向にあるようですね。やはり市場参加者が増えて、取引の厚みが出てきますとある程度は値動きがマイルドになるのかもしれません。ただ、最近は上昇傾向にあります。

世の中を変えるかもしれないスゴイ技術

vs

所詮ただのデータでしょ?

 

のせめぎ合いですね。後は、政府による規制など。

 

参加者のセンチメントが一方に偏ると、一気にモメンタムを伴って動くようですね。最近のチャイナショックや、ダイモンショックが典型。

金(Gold)との比較


マネーロンダリング (幻冬舎文庫)
橘 玲
幻冬舎
売り上げランキング: 33,287

マネーロンダリング脱税いざとなった時はインゴットや宝飾品の形で秘匿、持ち出し逃避用の投資対象として由緒正しい金(Gold)。

そう言った用途にも使えて便利なビットコイン(巷では、デジタルゴールドと呼ばれていたり。)の比較対象として挙げられる事が最近多いですね。

XAU/JPY(日足)の標準偏差が大凡で1%程度なので、それと比較しますとかなりハイリスクですね。持ち出したは良いものの、目減りしてしまったという事も多々。(逆もまた有りえますが。)

持ち運び性や、換金性では何れも一長一短ですが、ボラティリティの観点からは由緒正しい金(Gold)に一日の長があるのではないでしょうか?

ビットコイン(に限らず仮想通貨)の将来

前述しましたように、

世の中を変えるかもしれないスゴイ技術

vs

所詮ただのデータでしょ?

  • 技術面でもまだまだ途上で、決済手段としては既存の銀行システムやクレジットカード、それどころかSuicaにも遠く及ばない。実用性を考えると、ボラティリティは低ければ低い程良い、反面でボラティリティが低すぎると好事家(技術者や投資家、投機家、ギャンブラー等有象無象)が離れてしまうと言う痛し痒し。ボラティリティは避けるべきものであると同時に、愛すべきもの。
  • 既存の体制側からの反発、押さえ込み。

ゾーンマネジメント 破壊的変化の中で生き残る策と手順
ジェフリー・ムーア
日経BP社
売り上げランキング: 3,557

新しものって、技術に限らずこういった面があるんじゃないかと思います。不安がある反面で、ワクワクもある。様々な期待と不安が交錯する中で、当面はハイボラティリティな動きが続きそうです。

Facebooktwittergoogle_plusredditpinterestlinkedinmail

大麻(マリファナ)関連株へ投資するHorizons Marijuana Life Sciences Index ETF(HMMJ)

Facebooktwittergoogle_plusredditpinterestlinkedinmail

大麻(マリファナ)ビジネス


マリファナ・ナウ―意識を変える草についての意識を変える
電子本ピコ第三書館販売
売り上げランキング: 305,209

日本でご禁制なのは言うまでもないです。あの手この手で密輸入・売買したり、栽培したり、中には小鳥の餌から発芽させると言う涙ぐましい人もいたり、そしてたまに捕まってニュースになったり。

その一方で、国によっては医療用、嗜好用として許可されていたりもします。嗜好品と言えば、煙草やアルコールは駄目で大麻はOKという国も。(主に中東)

医療用、嗜好用として許可されている国や地域では、それをオモテの商売として飯の種としている個人や企業があり、企業によっては資本市場で資金調達…つまり株式を上場していたりします。

ウラ商売として地下に潜らせる位なら、オモテの商売でキッチリ管理して雇用や税収を確保しようと言う考え方なのでしょうか?

大麻(マリファナ)関連株と、それらに投資するETF

特定の国の市場全体に投資するETFを購入すると、極々一部こういった企業の株にも投資することになるのですが、年金基金等的にはOKなのか気になる所です。兵器やギャンブル、煙草等、たまに問題に上げる輩がいるので。

日本人の感覚だと信じられないですが、マリファナ(大麻)関連企業の株式、そしてETFが上場されて日常的に取引されています。しかも一時期人気化していた事もあって、凄まじいパフォーマンスを上げていました。


Unfortunately, we could not get stock quote HMMJ this time.

HORIZONS MARIJUANA LIFE SCIENCES INDEXと言う指数(主に北米に上場する株式で構成)に連動するETFを見てみますと、ナカナカ値動きが激しくてワクワクします。個別銘柄に注目するともっとワクワクするかも?

代表的な構成銘柄を挙げてみますと、

Unfortunately, we could not get stock quote TSE:ACB this time. 医療用大麻の生産・販売。
Unfortunately, we could not get stock quote TSE:APH this time. 医療用大麻とヘンプオイルの生産・販売。
Unfortunately, we could not get stock quote TSE:WEED this time. ティッカーシンボルがそのまま。
Unfortunately, we could not get stock quote GWPH this time. 製薬 : 癌などの病気による疼痛を緩和する製剤の開発・販売。
Unfortunately, we could not get stock quote SMG this time. ガーデニング用品の販売。

関連といえば関連なのでしょうか?

Unfortunately, we could not get stock quote INSY this time. 製薬 : 癌などの病気による疼痛を緩和する製剤の開発・販売。
Unfortunately, we could not get stock quote ZYNE this time. 製薬 : 癌などの病気による疼痛を緩和する製剤の開発・販売。
Unfortunately, we could not get stock quote CVE:MJN this time. 医療用大麻の生産・販売。持株会社。
Unfortunately, we could not get stock quote OTCMKTS:OGRMF this time. 医療用大麻の生産・販売。
Unfortunately, we could not get stock quote TSE:CMED this time. 医療用大麻の生産・販売。

主としては医療用大麻の生産・販売会社、疼痛管理の薬品製造・販売会社が多いです。現状としては嗜好用を対象とした企業は無いようです。流石に上場への壁は厚い?今後、大麻解禁への動きが加速すると、そう言った会社が上場する事も十分に考えられます。

大麻(マリファナ)関連株投資のリスク

リスクに関して見てみますと、

1, 他の企業と同様のリスク

生産会社は他の作物と同様のリスク・・・天候、収穫高

製薬会社については他の製薬会社と同様のリスク・・・許認可、薬価、薬害訴訟

許認可関連のニュースが流れると大きく値が動くことが多いです。

2, 法令リスク

国や地域によって医療用、嗜好用と許可の程度は様々ですが、医療用大麻については生産や販売については厳しい規制(法律や、上場基準)が設けられており、企業はそれを遵守しなければなりません。個別企業の法令リスク、法令自体が変更されるリスクがあります。

3, 流動性リスク

現状としては企業、市場共々成長途上?で、マーケットとしては大きくない為、大きな資金の流出入で思わぬ損失(利益の裏返し)を被るリスクがあります。個別企業を見てみると、ちょっと財務的に厳しいかなあという企業もチラホラと。

やはり法令周りのリスクが気になる所です。

投資対象としては?

総じて見るとかなりハイリスクな投資対象ですが、ポートフォリオの一部に組み入れるのもご一興だと思われます。個別でギャンブルをするも良し、ETFで分散するも良し。

Facebooktwittergoogle_plusredditpinterestlinkedinmail