10月にあったお披露目パーティの模様が動画にて公開されたようです。
久々のモデルチェンジとなるTriumphの新型Bonnevilleはどうやらモノ凄いらしいです。大きく変わったのは水冷化&電子制御化、クラシカルな外見とは裏腹に、ライド・バイ・ワイヤー方式による切り換え式のライディングモードを採用(1200cc)。全モデルでトラクションコントロールとABS、スリッパー&アシストクラッチを標準装備と、まさにBonnevillesシリーズが標榜するモダンクラシカルに。そして排気量もアップ。走行性も安全性も別物になりそうですね。
発売は来春以降になるとの事。今乗っているT100が来月車検なのですが、ちょっと食指が動きそうです。
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バイクってどちらかと言うとアナログで、電子化というと計器周り位(デジタル表示)しかイメージ出来ないのですが、制御系は年々電子化(=ハイテク化)で進化しているらしいです。快適なコーナリングもブレーキングもその賜物(気付かないけどアシストしてくれている)で、極限の走りを競うレース等でも重要なファクターになっているとか。
そのうち自動車(四輪)の様に自動運転何てことも出来るようになるのでしょうか?
まあ、二輪に乗る人なんて四輪に乗る人以上にオーバーコンフィデンスバイアス(自信過剰バイアス・・・じゃないとこんな怖いもん乗らないと思う)を間違いなく持っているので、実現はもっと先というか多分無いでしょうが。
四輪も既に技術的にはイイ線(平均的なドライバーの運転技術を凌ぐレベル)まで到達しているようですが、このバイアスが普及の最大の障壁になるんじゃないかと思います。バイクになると更にその障壁は・・・街乗りではなく趣味性の高い領域になると特に。
自動運転が普通になった世界で、二輪はどうなってるのでしょうか?全面禁止で絶滅してるのかしら?バイク乗りにはデストピアかも知れません。
ガソリン車じゃなくなったり、IoT(モノのインターネット)で、通信機能が付くとかならそう遠くないうちにありそうです。Appleあたりと組んでiBikeとか。
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