秋田県横手市にて『横手やきそば』を食べてきました。
富士宮焼きそば、上州太田焼きそばと並び【日本三大焼きそば】に列せられていて、何れもB級グルメとして有名ですね。
横手やきそばは、ツルツルの平麺に、汁気多め&甘めのウスターソースが絡められてて、上には半熟の目玉焼きと肉、付け合せは福神漬…が基本形なのですが、タレと出汁の配合がお店によってこだわりがあり、特色となっているようです。
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町おこしの一環で、暖簾会なるものがあって街の至る所に暖簾が立っています。市内に暖簾店は50店舗近くあって、各店がタレであるとか具材であるとかを創意工夫で鎬を削っている模様。
今回は藤春食堂というお店に行ってきました。毎年行われる「横手やきそば四天王決定戦」と言うイベントで四天王常連だそうです。市街地から若干離れているのですが、それでも行列が出来る人気店。
見た目は至ってシンプルな横手やきそばだったのですが、味は絶品でした。店の雰囲気なんかも相まって、ちょっとホッとします。
シンプルイズベスト。シンプルだからこそ作り手によって歴然とした差が出ますね。下手に具が乗っているとむしろ台無しかもしれません。
名物にうまいものなしとか言われていますが、個人的にはコレを食べるために横手を訪れていいんじゃないかと思われます。他は正直パットしないけど。
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