株式投資

放○動画が流出 – Kellogg company(K)より2016Q1の配当

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K 65,60 +0,44 +0,68%より配当を頂きました。1株辺り0.5ドルでした。配当は再投資用原資とします。


[トクホ]ケロッグ ブランフレーク・プレーン徳用箱 435g
ケロッグ
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放○動画

最近酷い動画がインターネット上に公開されまして、
ケロッグの生産工場で作業員と思わしき人物が生産ラインにあろうことか放にょ・・・。


※閲覧注意

[wpshot url=”http://www.cnn.co.jp/usa/35079460.html” width=”400″ alt=””]

ケロッグによると、社内調査の結果、ビデオはテネシー州メンフィスの工場で2014年に撮影され、「ライスクリスピー・トリート」などのシリアル製品が被害に遭った可能性があることが分かった。いずれの製品も既に賞味期限が切れている。

時既に遅しの様です。薄まりに薄まった&加熱されたとは言え小便は小便。それを知らずに腹に収めてしまった恐らく数万人の人たちに同情を禁じえません。

百の説法屁一つ

とは違うのですが、たった一人の不届き者の行為が長年築き上げてきたブランドを一瞬で、そして簡単に打ち壊しかねない事態が度々起きていますね。

日本でもSNS上におふざけ映像等が公開されて炎上するという事態が度々発生して問題となりました。製品・商品への直接的なダメージだけではなく、風評被害による営業上のダメージを被るケースも多々です。

従業員に対する教育不足であるとか、労使のトラブル等根本的な原因は様々ですが、個人でも手軽に映像や音声を発信する事が出来る世の中で、企業はそういったリスクにも注意を払う必要があるようです。

(前向きに捉えるならば企業と個人という非対称な力関係であっても、個人が理不尽に対して声を上げられると言う事でもあります。)

被害の最小化

被害者であるK 65,60 +0,44 +0,68%ですが、一番の被害者である顧客への対応が求められます。(踏んだり蹴ったりですね。)如何にして被害を最小限に食い止めるか、腕の見せどころです。

今後の対応については続報を待つしかないのですが、一歩間違えますと企業(ともちろん株主)にとっては大打撃に繋がりかねないのではないでしょうか?

泣き面に蜂の展開も心配されるK 65,60 +0,44 +0,68%ですが、目下株価の方は堅調のようです。

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