Unfortunately, we could not get stock quote IAPD this time.より分配金を頂きました。1口辺り0.1108ドルでした。分配金は再投資用にプールします。
やはり頼みは中国
このETFの構成銘柄の半数はオーストラリア株となっております。オーストラリアと言います真っ先には資源国(→輸出先は中国)という連想になりますでしょうか。
ただ更に構成銘柄をセクター別に見てみますと、ほぼ3割が金融株で、資源・エネルギーの構成比は1割程度となっております。基本的には内需株が主体で、資源価格の変動による直接的な影響は小さいように思われます。
GDP比でも鉱業の割合って8%と1割に満たないんですね。サービス業が8割で、殆ど内需で回っている様に見えます。
しかしながらたかが&されど8%で、オーストラリアの資本投資の4割、輸出の6割が鉱業絡みとの事で、やはり資源価格と主要な輸出先である中国の動向は重要で、やはり頼みは中国となります。
そう考えますと、高配当ではありますがその根拠はかなり脆弱だと言えます。売却の予定は今のところありませんが、新規投資は慎重に行いたいですね。
日本経済新聞出版社
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