新宿から西川口辺りまでの沿線は、ローカライズされてない本格的な中華料理(中国人による中国人の為の中華料理)屋が多いです。と言うか、北に行くほどリトルチャイナと言うか、殆ど中国化してる感がありますw
味は本格的で、量が半端なくて、それでいて安いのがイイ!
大重慶マーラータン
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-35-2
03-6914-1159
雑居ビルの3階にお店があるのですが、エレベーターに乗ったら香辛料の匂いがしてヤバイ!目に染みるレベルかも。
メニューなのですが至ってシンプルです。
スープ、具材(串)、追加の調味料、前菜は全てワンプライス。他はドリンクと、特別メニューの具材が別途。
スープは、初心者は間違いなくピリ辛が良いです。割と辛いの平気なのですが、それでも辛い。ピリ辛でも結構辛い、そして山椒が効いてて痺れる。でも、ただ辛いだけではなくて出汁が効いてて、酸味、鹹味、苦味が複雑に絡み合ってて病みつきの味でした。翌日のお尻がイタイイタイなのが玉に瑕かな?
冷蔵棚に、具材がどっさりと盛られていて各々の好みで選んでいく方式。串はワンプライスなので、会計時には串を数えて計算と、結構合理的ですね。
バスケットに具材を盛って鍋に投入。
火鍋は初体験だったのですが、かなり病みつきになりそうです。寒い中汗をダラダラと垂れ流しながら食べるのはなかなか乙かなと。お店のBGMにユーロビートが流れているのが個人的にツボでした。元はピンサロだったんじゃないかなとか思ったり。
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