イロイロ面倒臭そうな銀行までが副業解禁をする時代
最近大手企業などで続々と副業を解禁する動きが出ていますね。
びっくりしたのは新生銀行のソレ。銀行がやって大丈夫なのか?とちょっと心配になります。融資周りとかで問題が起きるんじゃないかと思うのですが。融資の見返りにキックバックを貰う商売だとか、自分の会社に本業の銀行から融資を引っ張ったりだとか出来ちゃうんですかね?
実際どのような運用が為されるのかが気になる所です。解禁はしたものの、結局のところ大手を振って副業をする行員はいなかったというオチになるとは思いますが。
元々銀行なんかは出世レースで勝ち残れなかった人は早くて40代くらいから片道出向・転籍で銀行員としてのキャリアを終える事となります。職場に銀行から転籍してきた部長、役員クラスがふんぞり返ってる会社多いですよね?(苦笑
ただ最近は銀行業も左前で出向先(だいたい融資先)の確保も難しいようで、副業解禁もそんな中での苦肉の策といった側面もあるのでしょうか?
副業解禁の流れも、表向きは多様な働き方だとかスキルアップとか言われていますが、正直な所定年まで面倒見きれないという事情のほうが大きいように思えます。
一寸先は闇。大手ですらそうなんだから、中小なんかはまあお察しです。
正直、会社も国も面倒見てくんないです。そもそも見られないし。見る気もないし。
何よりもカイシャって平均すると10年前後で何らかの形で縁が切れちゃう。その程度の代物なんです。
会社都合(業績不振によるリストラや、倒産)、自己都合ですとまあウンザリしちゃったとかライフイベント(キャリアアップの為の転職、結婚や出産、親の介護)とかイロイロです。
平均もまああまり過信するのも禁物ですが、実態としては入社数年後にやめる人がバタバタいて、サバイブ組(出世するなり、しがみつくなり形は様々)が平均を上げているイメージですね。これは大手にしろ、中小零細にしろ変わらないようです。
何れにしましても、新卒(高卒大卒問わず)で入って定年まで勤め上げるパターンって想像以上に稀なパターンです。終身雇用、何それオイシイの?
そんなわけで、あまりカイシャに義理立てる必要も無いのかなと思います。カイシャが合う合わない、職場の人達が合う合わない。食い扶持としては勿論、出世云々も結構運ゲー要素が高いです。
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自分の生活が何よりも大事です。ブラック企業で消耗するなんてもっての外。
会社の概要
ほぼほぼ実態の無い会社です。(^^ |
特にビジネスプランは無しw強いて言えば投資会社ですね。
金融商品の中でも税金が面倒くさいFXやCFD、あとは暗号通貨の売買をやりつつ、ブログをテキトーに書きつつ、テキトーに利益は経費で落としつつ、何かテキトーに思いついたことをやるというかなりいい加減かつ、邪な動機です。
起業といえば何かとビジネスプランが~とか宣う人多いみたいですけど、そんなものは別に後回しでも良いんじゃないかと個人的には思います。良く言えば行動あるのみって事です。
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トレーディング主体であっても全然構わないです。経費として認められる支出が多ければ税率的に個人でやるよりお得です。損益も通算できるし、それを持ち越せる期間も長いですし、レバレッジをかけたトレーディングで致命傷を喰らったとしても法人格が盾となります。
それに加えて、何かしらのビジネスがやれれば鬼に金棒です。
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