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大麻(マリファナ)株の個別銘柄は栽培企業を狙おう。 – Tilray, inc(TLRY)

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大麻(マリファナ)セクターを狙うならETF




大半が駄目であっても数銘柄が噴き上げてくれれば全体的なパフォーマンスはボチボチと言うのを狙う場合はやはり分散投資が大事です。お手軽に分散投資が出来るETFは是非是非活用したい所。

個別銘柄も狙ってみたい。

リスクとリターンというのはコインの裏表でありまして、銘柄を分散させればリスクも減りますが、それだけ獲られるであろうリターンも小さくなってしまうんですね。大きく狙いたいなら個別銘柄を1点あるいは数点狙い(集中投資)で行くしか無い。


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集中投資は集中投資で大儲けが期待できる半面で、それだけ爆死する確率も高いですが。ボラティリティの高い新興市場だと尚更です。

現状百花繚乱の大麻(マリファナ)セクターは玉石混淆状態です。(大半は石というかゴミだと思われますが。)

創薬は博打 of 博打です。

新薬の開発って気が遠くなるほどの試行錯誤の結果なんです。あれこれ色んな組成を試したりして有効成分が発見される確率は凡そ2~3万分の1だと言われています。実際に治験を経て薬として市場に出回るまでが10年以上と長い期間と、それに伴う費用が必要となります。

ぽっと出の新興創薬企業への投資、であるとか法律回避のためにちょっと組成を変えて出回る脱法ドラッグに手を出すのは恐ろしくリスクが高いです。ダメゼッタイ!



マ○ーズの新興創薬なんて死屍累々ですからね。新薬が実際にモノになる事なんて滅多に無いです。短期的には思惑だけで利幅が取れたりする事もあったりしますけど大半は赤字垂れ流しと株券印刷のダブルコンボで死ぬ羽目に。心当たりのある方多いのでは?

大きく狙うなら大麻(マリファナ)の製薬は候補に入ると思います。超ハイリスク!

堅実(マリファナだけど)に栽培企業を狙おう。

創薬よりは確実に農作物としてマリファナを売ってる企業を狙うのも一考かなと個人的には考えています。大麻(マリファナ)セクターが成長すればそれだけ売上と利益が見込めますし。

そこで今回は世界有数の医療用大麻生産企業であるTilrayUnfortunately, we could not get stock quote TLR this time.を狙ってみることにしました。カナダの企業ですが、最近NASDAQに上場しました。

[wpshot url=”https://www.tilray.ca/” width=”800″ alt=””]

最近上場後初の決算が発表されたのですが、株価は急上昇ですね。業績は怖くて見てないというか見れませんが。

アグリビジネス企業って、参入障壁ってどうなんですかね?栽培のノウハウとか、必要となる投資(土地、機械)では現状先んじているのでしょうが、将来的にはどうか?単一の作物を売ってるモノカルチャー企業ですので、大麻(マリファナ)の価格、政府による法規制等にも左右される点にも留意が必要かと思われますが、今は目を瞑って買ってホールドです(*_*)


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