自動車等の潤滑油を主に販売しているビーピー・カストロール (5015)より配当を頂きました。
一株あたりの配当は33円。他の株への再投資資金として留保しました。
自動車向け消耗品なので、業績は安定的だと思います。ただ、短期的には原材料となる原油価格の動向が、長期的には内燃機関の将来性が業績を左右します。
後者に関しては構造要因で、電気自動車等が普及すればそれに伴って内燃機関(ガソリンエンジン)車に使われる潤滑油の需要は減少するので企業の将来性としてはあまり明るい見通しは立てづらいです。
縮小均衡の程度が市場の予想よりも緩やかであれば、その事によって株主は恩恵を受けることが出来ます。
現状、現在の原油価格(WTIで40-50ドル)前後やEV等の普及状況なら、まだまだ内燃機関に軍配が上がる・・・当分はホールドしても大丈夫でしょう。
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