美少女系、不条理系、SF等一部でカルトな人気を誇る吾妻ひでおの入院(アル中)生活が綴られています。個人的には不条理系が好きです。
失踪日記の続編にあたります。前編でも浮浪者時代?アル中時代と触れられていたのですが、本作は副題の通りに入院生活がメインです。
アル中も含めた心の病の治療現場、そこに取り巻く人々。
前作同様に本来はとても悲惨な内容であるはずなのですが、それを感じさせない…どころか笑いに転化させているのは彼の表現技法の賜物でしょうか?
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