アメリカでは大麻(マリファナ)の医療用途だけではなく、嗜好用の利用も非犯罪化している州が増えているようです。それに伴いまして、関連したビジネスもポツポツと起こっている模様。むしろタバコの方が悪者とかもうよくわからない状態ですね。
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マリファナ本の三部作かなあと思ってます。
どうせみんな吸ってるんだし
地下経済に組み込まれるくらいならばオモテの商売として囲い込んできちんと雇用と税収を産んでもらったほうが良いし、これまで使われていたリソースをもっと有害なハードドラッグの抑制に割くことが出来るし・・・といった感じで経済的な便益で考えましょうという事みたいです。
何か、この前の選挙で似たような絵面を見た気がします。
日本では逆
一方で日本ではと言うとにであるとか、陶酔成分の極めて少ない大麻(おおあさ)の栽培免許を取得し商売として栽培しつつ、どさくさに紛れてマリファナも・・・だとか、田舎でコミューンを作って大規模栽培といった感じの事をやって捕まった。と言うニュースが立て続けに報道されました。
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前二つについては、医療用だとか産業用・・・地方創生を掲げながら結局自分が吸いたかっただけじゃねーか。というのが露呈して、社会運動としては死産という誠に残念な結果となりました。
個人的には医療用、産業用、そして嗜好用も大いに結構だし議論も進められるべきだと考えるのですが、少なくともそれらを日本において主張・・・議論をするならキチンと襟を正すべきなのではないかと思います。(便益よりも先に、それが求められる社会だから仕方がない。)
最近起こった流れというのは明らかに逆風ですね。
毎年5月に都内でマリファナマーチが開催されているのですが、まあこちらもかなり残念な有様です。
あ、、、(察し
ですね。
放射脳だとか陰謀論者とかも紛れ込んでてイロイロと悪い意味でカオスです。運動としてはなんかどう考えても逆効果な気がします。
コノテの人たちが運動の中心にいるうちは、議論の俎上にも載ることすら無いであろうと思われます。
むしろコノテの達を隔離にひっそりと世界の片隅で生きてもらうために大麻の非犯罪化は必要かもしれません。(どうもコノテの人たちって苦手です。)
Pot stock(マリファナ関連株)、Pot ETF / Pot Futures(先物) / Pot option(オプション)
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マリファナの非犯罪化・・・医療用や嗜好用としての利用が認められるに伴って、それをビジネスとする人達が出始めて、最近この関連の株式が熱いようです。マリファナ関連株で構成される指数も出ていたり。(そのうちETFも出るのかしら?)
眺めてみますと、北米の証券市場にかなりの数が上場されているんですね。
ただ個別ですとペニーストックが多いです。まだまだ規模としては小さかったり、収益化には至っていなかったり、また今後の法規制がどうなるか不透明だったりと、投資対象としてはかなりリスキーではあります。
現状としては過熱気味ですね。
ゴールドラッシュの時代にジーンズを売る的な感じで、周縁の株式(農機具だとか、農薬だとか)を買うのも戦略としてはアリかもしません。
マリファナ関連のビジネスが盛り上がるに連れて、他の商品(農作物や貴・金属や、石油・ガス)と同様に、ETFやデリバティブ(先物・オプション)を通じて商品それ自体を売買する事が出来るかもしれません。
これって、日本国内の法律的にはどうなのかしら?と思ったりします。
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