取引ルール
- 手動
- 通貨ペアはクロス円のメジャー通貨
- ロットはLeveraged NAVの0.02%
- 利確は建値+2%
- 利確ポイントにヒットしたら1円刻みで上下に指値を5本(期限1ヵ月)
- 指値が無くなったら下に1円刻みで新規設定。
- 損切は無し(マーチンゲール)
外国株投資&海外通販用の外貨を安く仕込むのが目的です。下値を根気よく拾いつつ、確定益とスワップで平均単価を徐々に下げていきます。
1通貨単位からトレード出来るOANDAがお勧めです。
通貨ペア | 平均単価
(確定益& スワップ) |
利確
ポイント |
エントリー
ポイント |
||
USDJPY=X 110,92 +0,25 +0,22% | 117.301
(87.47) |
118.728 |
115.50 | ||
EURJPY=X 120,14 -0,49 -0,41% | 122.804
(37.47) |
124.236 |
123.216 | ||
GBPJPY=X 137,45 -0,62 -0,45% | 152.09
(146.29) |
145.044 |
142 | ||
CHFJPY=X 112,11 +0,09 +0,08% | 114.547
(104.42) |
115.668 |
113 | ||
CADJPY=X 82,44 +0,06 +0,07% | 87.326
(29.45) |
87.924 |
85.2 | ||
AUDJPY=X 74,73 +0,14 +0,19% | 85.628
(36.68) |
85.986 |
83.3 | ||
NZDJPY=X 71,47 0,00 0,00% | 81.667
(62.43) |
82.314 |
80.4 | ||
( ロングの総額 ) ÷ ( 通貨数 )
129.15 |
134.62
(119.59) |
トランプさまさま?でまさかのプラス
2015年に引き続き2016年も個人的にはかなりキツイ相場だった気がします。Brexit、そして米大統領選挙・・・まさかの結果に金融市場も大荒れでした。Brexit後の下げ、大統領選挙後の大きなリバウンド・・・かなりハードな往復ビンタで、人によっては大ヤラレの人も結構いるのではないかと思われます。
何れの展開も全くの想定外(荒れるのは分かってたけど方向は)だったのですが、蓋を開けてみるとプラスで2016年を終えることが出来ました。機械的に下で拾い、上がれば追いかけでコツコツ利益を積み重ねたら良い感じで均されてボチボチの結果に。(原資産ベースで+8%)
方向性に賭けてたら大外れで大敗していました。どちらが勝っても下だと予想していたので、トランプショックでは盛大に踏み上げられてたんだろうなあと想像するとかなり身震いします。
勝ったのは積立派
こう言った難しい相場では余裕資金を何も考えずに積むスタイルが案外良いパフォーマンスを上げるのかもしれません。
例えばドル円を見てみますと、2016年中の平均が108円前後なので年始から機械的にコツコツと粘り強く、そして定期的に買い続ければ、年末には無事に利益が乗る結果となります。最もボコボコだった英ポンドでさえも、140円台後半とタイミングによってはトントンでは終われたかもしれません。
株式投資も、このパターンで勝った人が一番多い気がします。(日経平均の2016年平均は17000円前後でした。約2,000円取れた計算になります。)
下手な考え休むに似たり・・・というか大損ですね。
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