個人口座は最短で翌日だけど、法人口座の開設は審査が、、、
銀行ほど厳しくはないようですが、証券会社やFX、先物会社にも開設審査があります。
金融関係全般ですが、Web経由の申し込みも入力項目が無茶苦茶多い。そして、法人の登記簿や法人代表や取引担当者の本人確認書類を送付後の審査が凡そで1週間程度かかります。不備があれば返却され、また修正後再審査と言った感じで、個人口座のように個人情報を入力して、本人確認書類のコピーをアップロードしたら数日で開設完了・・・という訳にはいかずなかなかに面倒くさいです。
OANDA Japanの場合は、Webでの申込み後に郵送される(2~3日)封筒に本人確認書類
- 法人の登記簿(原本)
- 国税庁の法人番号公表サイトのコピー
- 代表である自分の免許証コピー)
を入れて返送して審査開始となります。登記簿は多めに取り寄せて余ったものを使いました。
銀行、証券、FX・先物、クレジットカードの作成と使うことは多いし、発行が面倒だしで多めに発行して正解でした。
審査項目
正直銀行などとは違って拍子抜けするほどあっさり開設出来たので審査基準は分かりませんが、
- バーチャルオフィス
- 純資産が少ない
- 投資経験が浅い
と厳しくなるんじゃないかと思われます。
年商 : 1000万円(見込み!)
純資産 : 資本金(100万円)と同額
投資経験 : 10年以上
で申し込んだ結果OKでした。
銀行口座の場合載ってると突っ込まれるのですが、証券会社やFX・先物会社の場合は定款に金融商品の取引等の記載がない場合は逆に突っ込まれるようです。
資産運用の一環であるとか、FXの場合は為替ヘッジの為と答えておけば大丈夫だと思います。
数日後(土日を挟んで)電話がかかってきました。
また事業内容であるとか、ファンドか否か(最近この手の詐欺が多いそうで)細々と聞かれるのかなと思って電話に出たのですがそう言ったことは無く、本人確認書類の催促でした。
封筒届いたの金曜日なのですが?そして即送ったんですけど?
最近のレバレッジ規制などもあって、FX関係は商売厳しいのかな?と思いつつ、返送した旨を報告しました。
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