フィンランドではベーシックインカムの導入を検討、一方日本では

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結果に終わりました。

まあ悲願である憲法改正に向けて次の選挙で圧勝するには仕方が無いのでしょう。高齢者給付金と合わせて、かなり露骨に選挙を意識していますね。一方では子育て給付の廃止など、現役世代には厳しい。

gengap

店内で食べるか、持ち帰りかだとかの議論には既視感があります。今後適用範囲を広げることになると更なる不毛な議論、醜い陳情合戦が繰り広げられる事になるわけです。

ドサクサ紛れに新聞(定期購読)まで捩じ込まれるようでマスゴミ汚いと思うと同時に2%の為に報道の自由を売り渡すのかと思うと悲しくなりました。しんぶん赤旗(なんとビックリ軽減税率適用対象らしいです。)くらいなものじゃないのでしょうか日和らないのは。主張云々は遥か脇に置いておいてブレない姿勢には共感が持てますね。(購読はしませんが。)

財源をどうするのか、導入に際して役所や民間事業者の対応はどうするのか諸々で日本全体では今後悲惨な事になる事が予想されます。間違いなくたかだか数千円~数万円の為に失うものはとても大きいのではないかと思います。

元々の逆累進性(貧困層程負担が増える)の緩和策としては直接給付の方がはるかにに筋が良いです。(と言うより軽減税率が筋悪過ぎるわけですが。)

そんな中でフィンランドで(国を挙げて)導入を検討されているベーシックインカムという壮大な社会実験には個人的に注目しています。

全国民(約540万人)に月額で800ユーロが支給される代わりにそれ以外の社会福祉の給付は廃止されるとの事です。2011年の一人あたりの社会保障費が10,933.94 US$との事(ちなみに日本は8,214.33 US$)なので、ほぼ全てがベーシックインカムに置き換えられる模様。かなり大胆ですね。

夫婦、子供1人の世帯だと28,800ユーロ(1ユーロ130円として374.4万)が基礎所得になります。(かなり雑な計算ですが日本だと281万円)

衣・食・住を賄うには十分だろうけど、何かあったとき(病気・怪我・失業)、子供の教育等を考えると足りない。

巷で批判されているような勤労意欲を削ぐ程のものでも無いように思えます。やはり良い暮らしをしたければそれなりに稼がないといけないと言った程度の水準なのではないでしょうか?

基礎所得内に収まるならばライフスタイル(田舎に篭もるとかボランティアに励む)の多様化も期待できます。これはこれでアリなのかもしれません。カイシャでパッとしないというかむしろいるだけでアレな人達であるとか。

一方では基礎所得+αでは生活できない層には非常に厳しい・・・死ねと言わんばかりの淘汰圧がかかりそうです。貧困かつ高齢者だとか、以下のような人達だとか。

seiho
単純に甘えでは片付けられないどうしようもない人も一定数いるわわけで、単純に金を渡せばOKという訳にはいかない・・・既存の社会保障にも様々な問題はあるのですが、ベーシックインカムの導入で世の中薔薇色とはいかないのが社会福祉の難しいところですね。

 

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