FRBは満を持しての利上げ開始(凡そ10年ぶり)。一方では波乱要因も。

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ゼロ金利政策開始から7年でやっとFRBは【金利】を取り戻しました。かなり気の遠い話ですね。長かった・・・。
ここに到るまではすったもんだありました。


Zero Interest Rate Policy(ゼロ金利政策) → Z.I.R.P
ゾンビ化して出てくるような事がありませんように。


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FRBは景気に対して強気のようです。確かに低いインフレ率、強い雇用、そして経済成長と状況はとても良いと言えます。
今後、景気を冷まさないよう、過熱(バブル)させないように徐々に金利の正常化(利上げ)をしていくようです。


ただ10年スパンで見てみると上面を押さえつけられているような感じです。アメリカでも潜在成長率が落ちているということでしょうか?
トレンドラインを引いてみると2~3%程度で頭打ちになりそうな気がします。ドットプロットでも長めのスパンではこのあたり。

利上げ直後は、FRBの強気姿勢を反映してか世界的にドルと株価は上昇しました。しかし、その後に事態は急変し、値を消す事に。

要因としてはやはり外部環境の不透明さがあると思われます。他の二極(日・欧)については足踏み状態が続き、
新興国(特に資源国)はドル高による債務負担の増加、資源価格の下落と予断を許さない。それに加えて世界各地での政情不安による地政学的リスク
と、波乱要因が目白押しとなっております。

アメリカ単体では状況は良いのですが、外部環境に足を引っ張られるようだと再度ゼロ金利&量的緩和に逆戻りも考えられないことは無いです。市場もこのあたりを見ながらの慎重姿勢。

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日本はというと、日銀による追加緩和は不発に終わりました。そろそろ財政政策や金融政策にも弾切れ感があります。(前者は財源的に、後者は買い入れ資産の選択肢的に。)アメリカでさえ潜在成長率の低下が囁かれる中で、今後ますますの人口減・・・と言うよりは労働力減が見込まれる日本。現状のままの推移ですと、世界市場に打って出る企業以外は厳しいと思われます。先行きは暗いです。
日本銀行が【金利】を取り戻す日は来るのでしょうか?

内外で不透明感がある中ですが、上手く立ちまわっていきたいものですね。

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