IFGL 21,16 +0,35 +1,68%より分配金を頂きました。1口辺り0.203374ドルでした。分配金は再投資用にプールします。
世界的な低金利を背景に不動産は堅調
直近だとパフォーマンスは不動産>株式となっていますね。世界的な低金利が効いているのかもしれません。保有中のREIT/不動産ETF、S&P500との比較はこちら。
日本でも局所的にはバブル期を超えた地所も出始めているようです。構成銘柄のうち財閥系の三菱地所Unfortunately, we could not get stock quote 8802 this time.、三井不動産Unfortunately, we could not get stock quote 8801 this time.、住友不動産Unfortunately, we could not get stock quote 8830 this time.は首都圏の超優良地所を多数保有していますので、含みでウハウハかもしれません。配当利回りはショボいですが。
REITか不動産会社か?
IFEU 35,01 +2,29 +7,01%もそうなのですが、REET 22,92 -0,12 -0,52%やIYR 84,96 +0,62 +0,74%と違いましてREITではなく不動産会社の組み入れが比較的多いです。
REIT | 不動産会社 |
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分配金の事を考えますと二重課税を回避できるREITに分があるのですが、本当に良い地所というのはインサイダーである不動産会社がガメている事が往々にしてあるので、投資対象としては一長一短だと思います。
世界中の不動産にバランス良く
REITの普及度合いであるとかインサイダーの強弱を考慮しますと、不動産市場へ満遍なくアクセスしたい場合はREITと不動産会社(インサイダー)の両方を活用した方が良いと思います。
REIT市場≒不動産市場なのですが、不動産市場は何処の国でも伝統的にインサイダーが強い市場ですので、インサイダーに乗っかるという戦略も吉です。
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