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ドルコスト平均法の効果 – 株式

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投資の王道はやはり株式だと思います。投資対象とするならばキャッシュを産むものに投資したいですね。国、セクター、個別銘柄は様々ですが、面倒くさい人向けに丸ごと買ってしまえという事で、

世界の株式市場を98%カバー – Vanguard Total World Stock ETF(VT)

VanguardのVT 57,61 -7,59 -11,64%をチョイス。これだけで、国、セクターと十分に分散された株式のポートフォリオを組むことが可能です。


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具体的なイメージとしましては、毎月決まった日(給料日等)に一定額(円建て)で積み立てるといったところです。

条件

  • データはYahoo!Finance

  • 期間 : 2008.7~2017.1

  • 価格 : 終値(配当込み)

  • 取引コスト、金利(≒インフレ率)は考慮せず。

期間内の最高値、最安値

最高値 最安値
VT 57,61 -7,59 -11,64% 62.27(2017.1) 22.31(2009.2)
USDJPY=X 110,92 +0,25 +0,22% 124.11(2015.8) 76.19(2012.4)
円建て 7349(2015.2) 1923(2009.2)

ドル建てで見ますと絶賛最高値更新中ですが、円建てだと若干遅れ気味となっています。まあ、誤差の範囲内です。

期間内の平均値

VT 57,61 -7,59 -11,64% 46.02
USDJPY=X 110,92 +0,25 +0,22% 97.32
円建て 4572

期間中に一定額を買い続けた場合の平均単価が上記となります。現在(2017.1)のレートと比較しますと、何れも大幅なプラスですね。

期待リターン

VT 57,61 -7,59 -11,64% 0.57%
USDJPY=X 110,92 +0,25 +0,22% 0.31%
円建て 0.92%

円建てでの期待リターンは(現地通貨建て+為替)となっていますね。

集計期間中で見てみますと、株高とドル高の両方の恩恵を受けられる結果となりました。

株式+為替の変動を我慢すれば月利で凡そ1%・・・は個人的には美味しいかと思われます。労働から得られる収入なんてこんなペースでは増えないので。やはり資本主義社会って資本家の為にあるのだなあと実感できますね。


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ただ、これが将来において保証されるかは分からないのが悩ましい。

標準偏差(リスク)

事象が正規分布にフィットすると仮定すると、1標準偏差内に68.26%、2標準偏差内に95.44%が、3標準偏差内に99.73%が入るハズ。

標準偏差 騰落率(最高) 騰落率(最低)
VT 57,61 -7,59 -11,64% 5.27% 12.06% -21.44%
USDJPY=X 110,92 +0,25 +0,22% 6.06% 26.25% -15.04%
円建て 8.03% 31.31% -24.26%

一方では、標準偏差(円建て)は単純に(現地通貨+為替)とはなっていない(幾らか相殺されてマイルドになっている)事に注目です。驚きなのは、VTよりもドル円の標準偏差が高いことですね。

リスク1単位辺りの期待リターン(期待リターン÷標準偏差)を見てみると、順に0.11、0.05、0.11となります。バランス的には為替リスクは殆ど無視できると言って良さそうです。

タイミングを見ての一括投資か?ドルコスト平均法か?

どちらが有利か(不利か)?というのはよく議論に挙がるようですが、個人的には有利ではないけど、便利ではある。ただ、便利さにはそれなりのコストがかかる。と言ったところです。

リスクを減らすのは時間を分散させるよりも、投資対象を分散したほうが遥かに効果的です。(何れにしろ、儲かった損したは結果論となりますが。)

以下のポイントの中でどれを重視するかは、人それぞれになるかと思われます。

ポイント
取引コスト 一般的に、一回の取引量が増えると取引にかかるコストは下がる。

→一括投資が有利

期待リターンがプラスかそうではないか ・期待リターンがプラス

機会利益の面で一括投資が有利

(機会損失の面でドルコスト平均が不利)

・ゼロサム・ゲーム

(取引コストを無視すれば)有利不利は無い

・マイナス・サムゲーム

ギャンブルなので、そもそもやらない方が良い。

心理面 ・一括投資

高値掴みで物凄く悔しい思いをする事がある。(逆に言えば安く仕込んで物凄くウハウハな思いをする事もある。)

・ドルコスト平均

機械的に積み立てるので一括投資と違い物凄く悔しい思いも、物凄くウハウハな思いもする事は無い。

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コメント

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  1. 2017年 1月 30日

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